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宮城の空で。

2011-07-15

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こんばんは。

たっつみぃです。

ご訪問ありがとうございます。



今日も、こんなに青い空。

一緒にいた 東京の人も「ここの空は本当に青くてきれいですね…」と。

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いたる所にこんな光景が。

震災から四か月経過しているのに、まだ海水の抜けない場所も。

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例年なら、青々とした稲が育っているはずなのに、ひび割れて、干上がった田んぼ。

青々と見える田んぼも、稲が育っているのではなく「雑草」が…。


行って来ました。

被災地『宮城県七ヶ浜町』へ 復興ボランティアへ。

宮城県七ヶ浜災害ボランティアセンター(←クリックしてね)

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緑の木々の向こうには、膨大な量の瓦礫の山。山。山。

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日本語教室のボランティアのお手伝いをさせてもらっているので、災害ボランティアセンターの張り紙にも、
ついつい目がいきます。

遠く離れた日本のことを、そしてそこに住む外国人の方も。

世界中の人たちの心が身に染みます。


ひとりのアメリカ人の方は、災害が起きてすぐに、こちらにボランティアにやってきたとのこと。

日本語は、ほとんど話せません。

私も英語は、単語くらいしか思いつきません。

でも、「日本語教室の生徒さんに見せるから」となんとか、話して一緒に写真を撮ってもらいました。

(アップ出来ないのが残念!)

汗だくになりながら、瓦礫の撤去や、重機の入らない場所での、家屋の基礎になっている床板等を人力で撤去したりします。

彼も 誰のために…というわけでもなく、黙々と汗を流しながら作業。

宿泊は、拠点となるボランティアセンターの横で、テントで仮設生活です。


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私も、瓦礫の撤去のお手伝い。

大きなものはすでに、自衛隊の方などの協力により撤去されてはいるものの、少し掘り返すと「ガラスの破片・瓦屋根・くぎ・生活物資」さまざまなモノが出てきます。

ボランティアセンターにて依頼のあった、家の敷地と思わしき場所を片付けます。

ただひたすらに。

当日まで遊んでいたと思われるゲーム機「PSP」が落ちていたり。

家や車のカギ。

クレジットカードなどの貴重品。

「ウルトラマンのお人形」

ここに住んでいたのは、お父さんとお母さんと「子どもさん」?

無事逃げられたのだろうか…?

怪我はなかったのだろうか。


そんなことを考えながら。

近くには、廃車になった車が放置されていたり…。



ほんの少し高い場所にあるお宅は、生活している人もいるのに。

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倒れた電柱もそのままに。

電柱が新たに立つまでの間、どんな思い出そこでの生活を送っていたのでしょう。

おそらくガス管も流されて、ライフラインはすべてダメだったのでしょう。


おそらくそこの場所は推測すると、100件くらいの家があったと思われる面積です。

でも、何も残ってはいません。

「蚊」などもたくさんいるものと思っていましたが…。

ただただ、繁殖力のある雑草が生い茂っていて、昆虫もいません。

とても静かで、ひっそりとしていて、命らしきものを感じない世界でした。

そんな中、仲間と「アリさん」見つけた。

「がんばれよ」って誰がいうともなく声に出していました。


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まずの復興は、生活する場所から。。。

海岸近くはまだほとんど手つかずの状態。

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ひそりと「ひまわり」が咲いています。

はるかのひまわりプロジェクト(クリックしてね)

阪神大震災から受け継がれたひまわりの種を、作業が終わった時点で、撒きます。

やがて、作業の終った家の後には「ひまわりの花」が咲き、花が咲くと復興が一つ進んだという証になります。

私たちの撒いた種は、はるかちゃんの種から、なんと17代目の種です。

ちゃんときれいな花が咲きますように。

心をこめて、全員で種を撒きました。


一緒にいた人達も。

黙々と。




午後になり、瓦礫の撤去作業をしている依頼主のお宅の家主さんが感謝の気持ちを込めて、お礼の差し入れを持って来てくださいました。

ウルトラマンのお人形があったことから、「ご家族はみなさん、ご無事ですか?」と尋ねると、みんな無事とのこと。

良かった~。

依頼主さんの顔を見れて、家族の安否を確認できて、本当にホッとした一時でした。

下の子は、今年小学校一年生。

仮設住宅で、不便なことは…?

と聞いたら。

学校が遠くなってしまって、車で送り迎えをしなければいけなくなってしまったこと。

特におにいちゃんと妹では、下校時間が違うので、送り迎えをピストンでしないといけないとのこと。

スクールバスの替わりのボランティアもあるな~って思いました。


「みなさんありがとうございました。
 これから、復興に向かって少しでも前向きに生きて行きたいと思います…」と声を詰まらせて。

とお礼の言葉。

何年経過したら、この場所はどんな形で復興できるのだろうか…。

また、この日を思い出して訪ねてみたいものです。



一緒に活動した仲間の中には、上記のアメリカ人の方、近所だけど、ほんの少しだけ高台だったから、流されずに済み、家族も全員無事だった青年。

やはり、七ヶ浜町に住む、若い女の子。

その他、京都や神戸や東京から来た見知らぬ人。


別れ際に、握手してもらいました。

みんなが少しでも復興に向かってくれますように。


「わざわざ、長野からいらして下さったんですか?」との言葉も。



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災害ボランティアセンターには、こんな「うさちゃん」。

ほんとうにかわいくて癒されます。


隣には、避難所が…。

「おれの家の家族はみんな無事だったけど、飼っていたうさぎが3羽ながされてしまったんだ」との男性の言葉。

すごく目を細めてこのうさぎを替わりのように可愛がっていました。



たった一日だけのボランティアで、やれたことは本当に少ないけど。。。

でも、行って良かった。

同行した仲間の言葉です。

でも、もしボランティアに参加したいと思い方がいたら…。



①事前にボランティアセンターに連絡をして、予約を入れてください。

②被災地では、観光に行くわけではないので、泊まれる場所はごくわずかです。
 受け入れてくれるホテルがあったとしても、被災されていたり設備が使えなくなってしまっていたりと、
 通常のサービスは出来ません。
 パジャマ・歯ブラシなとの生活必需品は必ず持参すること。
 ゴミは置いてこないこと。

③以前のように観光出来る場所はまだまだ限られています。
 お土産屋さんも、お店を開きたいけど開けないお店もたくさんあります。
 「野次馬」は…。

④まだまだ瓦礫の撤去は全体の数パーセントにも満たないそうです。
 ですが、受け入れ態勢もなかなか整っていない自治体も多いようです。
 息の長い、ボランティアが必要です。

⑤まだ復興が住んでいないままの状態なので、許可なく立ち入ることができない場所もあります。
 釘やガラスの破片なども散乱していて危険です。
 許可なく立ち入ることはできません。

⑥ボランティア活動をするには、自分の身支度は自分でするのが基本です。
 私も、今回は ゴム手袋・ゴム長靴、マスクなど…自分で持参しました。

⑥勝手にボランティアに参加することはできません。
 必ず、センターで登録して、センターを起点に行動します。
 お昼もセンターに帰ってきて、自分の持参したお弁当を食べます。
 車で勝手に行動することはできません。
 もちろん、仮設トイレなどない場所もたくさんあります。

⑦すべて流されてしまったあとなので、日蔭などあるはずありません。
かなりの暑さも考えられます。
自分の健康管理は自分でしましょう。
くれぐれも、ボランティアに行ったのに、センターの方に余計な仕事を増やさないように。  

私が震災ボランティアに参加するまで知らなかったことばかりです。

上から目線かもしれませんが、ご容赦ください。




現地で、作業中にもらったボランティアのリーダーの方から分けていただいた、冷えた「きゅうりのお漬物」のおいしかったこと。

どんなごちそうよりも…。


必要な時に、必要な手を差し伸べることができたら…。

と思います。

願えばいつか叶う。

このボランティアも願っていたことの一つ。

また、行きたいと思いますが…。

きっとどんな人にも出来ることはあるはずです。




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田舎でのんびり、ゆっくり時間の流れているのを感じています。

きれいな青い空が見えたらまたお会いしましょう。




いつもたくさんの拍手ありがとうございます。
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ジャンル : 日記

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